2022年9月1日現在
暗号資産は持っているだけではなく
貸し出してその利息で稼ぐ方法もあります。
今回はその方法を解説していきたいと思います。
暗号資産はただ持ってるだけだと、値上がりを期待して稼ぐしかできないので、すごくもったいないです。
今は、眠ってるお金にも働いてもらって増やす時代です。
ということで、今回は
貸仮想通貨(レンディング)のやり方を、初めての方でもわかるように解説していきます。
今回は僕も使っている「コインチェック」を例に説明していきます。
貸仮想通貨(レンディング)とは眠っているお金を貸して増やす事です。
※但し、もちろん貸している期間は手元に戻すことはできませんので、注意も必要です。
コインチェックの貸仮想通貨とは?
コインチェック貸仮想通貨サービス
- 最低貸出金額・「1万円~」
- 年率・「1%~5%」
- 貸出し期間・「14・30・90・180・365日間とあります」
- 手数料・「無料」
- 途中解約・「不可」
貸仮想通貨とは、保有している暗号資産を貸して、利子を受け取るサービスのことです。
(貸暗号資産、レンディングともいいます)
簡単にいうと、私たち個人がお金を貸して、その貸した分の利息収入をもらえるという事です。
コインチェックで貸すと、最大年率5%‼
有名銀行4社と比べてみると・・・この差!👇
年率(1年間の利率) | |
コインチェック | 1%〜5% |
三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行 | 0.001% |
一方、有名 暗号資産取引所2社と比べてみます。👇
他の取引所は、最大3%なのに対して、コインチェックは最大5%!
また、貸し出しの最低金額を比べると👇
コインチェックは、なんと1万円から貸出OKです。
他2社は0.1BTC〜しか貸し出せないので、資金が多くないと厳しいですね。
つまり、1BTC=400万円だとすると、40万円以上あれば貸出できるということです。
- 最大年率が高く(最大5%)
- 最低貸出金額が低い(1万円〜OK)
コインチェックなら1万円からの少額で
貸出しにチャレンジできるので
おすすめです。
以上の2点から、コインチェックは貸仮想通貨(レンディング)初心者におすすめの取引所だとわかります。
それではいよいよ、貸出し方法について解説していきます。
まずはコインチェックに口座開設して、暗号資産を購入します。
まだ、口座開設されてないかたは、こちらの記事でわかりやすく説明しています。👇
貸暗号資産アカウントの申し込み
ビットコインを貸すために『貸暗号資産アカウント』の申し込みをしていきます。
今回は、スマホから申し込む方法を解説していきますね。
コインチェックのアプリを開き、「アカウント」→「取引アカウント」をタップ
「貸暗号資産サービスに登録する」ボタンを押して、規約等に同意し、登録手続きを行います。
振替(取引アカウントから貸暗号資産アカウントへ)
貸暗号資産サービスの登録が出来たら、アカウント間でビットコインを振替していきます。
アカウントページに戻り、「振替」をタップ👇
振替をしたい通貨をタップ👇
「貸出数量」を入力して、「振替を実行する」ボタンをタップ👇
貸し出し申請
振替ができたら、貸出申請を行なっていきます。
「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」に切り替えます。
アカウントページを開き、「取引アカウント」→「貸暗号資産アカウント」をタップします。
貸出可能のビットコインをタップ👇
「貸出金額(BTC)」「貸出期間・年率」「自動貸出するかどうか」を決め、「貸出申請」ボタンをタップ。
「自動貸出」をONにしておくと、期間満了したあと再度、自動で貸出が継続されます。
「貸出申請」ボタンをタップ!【完了】
↑ 上記画面に書いてある通り、承認されるまではいつでもキャンセル可能。
また、期間満了になるまで出金・売却はできないので注意しましょう。
すると、貸出ステータスのページの「貸出申請中」部分に数値が反映されます。👇
お疲れさまでした。
以上で貸出完了です(^^)
まとめ。
今回は、「コインチェック」で暗号資産を貸し出す方法を解説していきました。
暗号資産購入後の3ステップを
もう一度振り返ってみましょう。
ステップ❶:貸暗号資産アカウントの申し込み
ステップ❷:振替(取引アカウントから貸暗号資産アカウントへ)
ステップ➌:貸し出し申請
暗号資産を買ったら、貸し出して増やすこのサイクルを作れると、ただ眠っているだけの暗号資産を増やすことができますね
しかし、価格変動や途中で解約できないリスクはあるので、必ず余裕資金で行うようにしましょう。それでは、今回は以上です(^^)
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。<(_ _)>
コメント