2022年9月1日現在
コインチェックとは……?
暗号資産取引ををご検討中の方は、「コインチェック」をよく耳にするのではないでしょうか?
コインチェックとは、暗号資産取引をする取引所サービスの1つです。
暗号資産取引を行う際、最も重要なのは、取引所選びといっても過言ではありません。
取引所は、コインチェック以外にも様々なものがありますが、今回は国内トップクラスの取り扱い通貨数を誇る、コインチェックについてご紹介します。
- コインチェックとは
- コインチェックの特徴
- コインチェックの注意点
- コインチェックの取引き開始方法
この記事を読んで少しでもコインチェックについて
理解を深めてもらえたら幸いです。
コインチェックとは?
冒頭ではコインチェックとは、暗号資産取引所の1つであると、説明しましたが
本省では、コインチェックの詳しい基本情報を解説していきます。
- コインチェックとは
- 販売所取引所のちがい
- コインチェックの特徴
コインチェックとは
コインチェックは、2014年8月に運営を開始した取引所の1つです。
暗号資産の取引所は、数多くありますが、コインチェックは「国内最大級の取り扱い通貨数」「スマホアプリのダウンロード数No1」を誇っています。
販売所と取引所の違い
仮想通貨の取引は、「販売所」と「取引所」で行うことができます。
では、販売所と取引所の違いとはどのようなものなのでしょうか。
販売所と取引所の違いは、大きく以下の2つです。
- 手数料
- 取引相手
❶手数料
販売所は取引所と比較して、取引手数料が高いです。
手数料無料と記載されていても、実質的にはスプレッドといわれる手数料がかかります。
取引手数料は、取引のたびにかかるので、気付けば大損をしていたなんてことにもなりかねません。注意しましょう。
❷取引の相手
販売所は、個人と仮想通貨取引所で取引を行います。
一方で、取引所は個人と個人(取引所に登録しているユーザー同士)で取引を行います。
コインチェックの特徴
コインチェックの特徴について、以下のようなものがあります。
- 見やすくてわかりやすいデザイン
- 国内トップクラスの取り扱い通貨数
- 取引手数料が無料
- 手続きが簡単
- セキュリティ対策が優れている
- サービスが豊富
❶見やすくて使いやすいサイトのデザインは、初心者にもやさしい仕様です。
複雑な値動きのチャートや取引画面もシンプルにまとまったデザインにしてあります。
さらに、コインチェックには、スマホだけで取引完了できる専用アプリがあるのも魅力です。
そしてコインチェックでの暗号資産取引は、平日、土日関係なく24時間可能です。
❷豊富な暗号資産をそろえており、選択の幅も広くあります。
以下が取り扱っている暗号資産の一覧です。
17種類(2022年6月時点)
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
➌取引手数料が無料
取引手数料の種類には以下の2つがあります。
- Maker手数料
- Taker手数料
コインチェックは、すべての暗号資産の取引手数料が「無料」です。
これは大幅な費用削減につながります。
➍手続きが簡単
コインチェックは、開始手続きが簡単にできてしまいます。
最短1日で取引を開始することができます。
詳しくはコチラの記事をどうぞ。
❺セキュリティ対策が優れている
2018年に「NEM流出事件」があり、安全性が不安視されました。
しかし、その後、東証一部上場企業「マネックスグループ」に買収され、現在安全性は大幅に改善されています。
更なるセキュリティ対策として、GoogleAuthenticatorなどを用いた2段階認証を設定することができます。
2段階認証は必ず設定して、自身でもセキュリティの意識を高めましょう。
❻サービスが豊富
コインチェックは、暗号資産取引サービスだけではなく、以下のように様々なサービスを提供しています。
- Coincheck暗号資産サービス
- Coincheckつみたて
- Coincheckでんき
- Coincheckガス
コインチェックを利用する際の注意点
ここまで、コインチェックの魅力的な特徴についてお伝えしてきました。
しかし、コインチェックでの仮想通貨の取引には、注意点もあります。
注意点もしっかり把握したうえで、暗号資産取引を行いましょう。
コインチェックを利用する際の注意点は、以下の2つです。
- レバレッジ取引サービスがない
- スプレッドが広い
下記でご説明します。
レバレッジ取引サービスがない
コインチェックは、レバレッジ取引サービスが2020年に廃止されているため、現在は対応していません。
レバレッジをかけて、大きく利益を得たい方には、少し物足りないかもしれません。
レバレッジ取引サービスが可能な取引所もありますので、レバレッジをかけたい方は、そのような取引所を利用しましょう。
スプレットが広い
コインチェックは、スプレッドが若干広めに設定されています。
取引所を選ぶときは、スプレッドにも着目しておきましょう。
コインチェックの取引開始方法
コインチェックでは、以下の手順でスマホで簡単に取れます。れます。
①アカウント登録
②スマホを使って本人確認
③本人確認書類の提出
④最短1日で取引開始
ただし、以下の3点に当てはまる方は登録できないので、注意が必要です。
- 20歳未満の方
- 75歳以上の方
- 日本国外に居住している方
まだ「コインチェック」の口座をお持ちでない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。👇
まとめ
今回は、仮想通貨の取引所サービス「コインチェック」について解説しました。
ここまで見てくださった皆さんにとって、コインチェックは、取引通貨数国内最大級やアプリダウンロード数No1など、魅力的な要素が多かったのではないでしょうか?
気軽に始めやすいようなサービスも充実しているため、初心者の方にはおすすめです。
取引所選びは、暗号資産取引を行う際、最も重要ともいえます。
紹介したコインチェックだけではなく、多数の取引所サービスが存在するので、自分に合った取引所を選びましょう。
この記事が、仮想通貨投資をご検討中の方の、お役に立てれば幸いです。
最後まで目を通して下さり、ありがとうございました。
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