はいスラムダンク考察家のサラシナです。
今回はスラムダンクの原作コミックスにて、個人的に大っっ好きなシーンをまとめてみました。
ただ全31巻分抜き出してみると好きなシーンが多すぎ、解説したいこともあるため、このタイトルは以下の4記事に分けて書いてみようと思います。
- 「花道入部編」
- 「神奈川県予選編」
- 「全国大会編」
- 「対山王工業編」
では早速単行本の①巻から順に
「スラムダンクの最高なシーン」の「花道入部編」やっていきます!
エアジョーダンばりの大ジャンプ
1巻の最初にまず選んだのがコレ‼
これはまだ花道と晴子ちゃんがあったばかりで、バスケット初心者の桜木花道に晴子ちゃんが「桜木くんならダンクできそう!やってみて!」という無茶ぶりに対しての花道の大ジャンプです。
この光が差し込む体育館に、あのマイケル・ジョーダンのようなスーパージャンプ‼
これは見開きになっていたんですが、躍動感があって、一コマでも滞空時間のながいジャンプというのが伝わり「こんなに跳んでみたい…」と多くの読者に夢を与えた一コマと言えるでしょう。
花道のバスケの師匠といえば「この人」
はいこれは、ようやくゴリに入部の許可をもらった後の桜木花道の初練習の姿になります。
桜木花道のイメージでは、晴子ちゃんに初日からスラムダンクを決めて見せる事を想像していましたが、初心者の花道は当然基礎練習でした。
この「理想と現実」がつまっている花道の表情と、これからはじまる2年生のマネージャー彩子さんとの師弟関係が、いきなりでてる一コマです。
花道はワガママで暴力的な所がある反面、それでも彩子さんや晴子さんには一切さからえないという、可愛らしい一面も魅力の一つです。
「全国制覇」というフレーズに敏感な男…
この人…大好きです(笑)
そうゴリと晴子の幼なじみであり、柔道部主将の青田龍彦こと(たっちゃん)です。
だってとなりのクラスで「全国制覇」の話ししてたら「あ⁉全国制覇⁉」って話に入ってくるんですよ?面白すぎますよね。
ただこの「たっちゃん」は、ただの面白い兄ちゃんというだけではなく、ゴリの幼少期からのライバル要素もあり、個人的にもっと登場してほしかった人物です。
バスケットマンだからだ
このシーンは、柔道部の青田に晴子ちゃんの写真をエサに勧誘されたり、最後には力ずくで入部させられそうになったときに「重量級柔道の実力者・青田」を花道が投げ飛ばした後に、この一言。
これは名言ですよね~!「バスケットマンだからだ」
はじめての庶民シュート
今にもアニメ主題歌の「君が好きだと叫びたい」が流れてきそうなこの一コマ。
初めて教えてもらったシュート、レイアップシュート(庶民シュート)を練習するために公園にきた桜木花道と、偶然通りかかった晴子ちゃんが一緒に練習し、コツを教えるとすぐに上達していくところが微笑ましいシーンです。
なんであんなパスができるんや⁉
陵南の仙道くん初登場の練習試合
最初のプレーがこのパスでの連続アシスト、当時の中高生はマネした人も多かったはずw
一気に仙道ファンが増えました。
そしてタイトルの「なんであんなパスができるんや⁉」は彦一っちゃんのセリフです。
奇跡のスーパーダブルチーム‼
でました!急遽対仙道対策にとった安西先生の作戦がコレ!
仙道相手に、流川と身体能力で負けない桜木花道のダブルチーム‼この時の仙道の生き生きとした表情もとても印象的でした。
最終局面での仙道彰
湘北・陵南戦の終盤
花道の庶民シュートで勝ち越し湘北が油断した残り数秒で、最高の仕事をするのがこの男…
ゴリと流川をダブルクラッチでかわしての逆転シュート。
まさに千両役者の仕事と言えるでしょう、天才仙道のこのプレーは有名ですよね。
グレみっちー参上‼勃発「三井の乱」
バスケ部を本気でぶっ潰そうとしていた、この頃のグレみっちー…
この頃は堀田君も悪者だし、なにより鉄男がヤバかったw
そしてミッチーは喧嘩は弱いのに、なぜかリーダー格という「謎のカリスマ」を持っている男でした。
スラダン知らない人でも知ってるこの名シーン…
世界が終わるまでは~♫
と聴こえてきますね。
そうスラダンファンではなくても目にしたことがあると言われる程の説明不要の超名シーンです。
このシーンは初めて読んだときホントに鳥肌が止まりませんでした。
そして、ここまで「完全悪役」だった三井寿がまさかのバスケ部入りに…
しかし受け入れるまでに時間はかかりませんでした。
ということで
今回は「スラムダンクの最高なシーン」の「花道入部編」をやっていきました!
次回は「神奈川県予選編」書きますので、またよろしくお願いいたします。
サラシナでした。
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