こんにちは
スラムダンク考察家のサラシナです
今回は山王戦での未描写の得点は誰がとっているのか?を考察していきます。
湘北山王戦において、原作で描写にある得点シーン
湘北vs山王の試合ですが、最終スコア79ー78で湘北が山王を倒しています。
そのうち原作で描写のある得点シーンは湘北66点そして山王57点です。
その詳細はこちらの記事から
湘北vs山王の描写のある全得点「個人別」
そしてその内訳ですが
湘北高校(総得点)
79点中描写にある66点の内訳
宮城 2点
三井 25点
流川 13点
桜木 14点
赤木 12点
山王工業(総得点)
78点中描写にあるのは57点の内訳
深津 5点
松本 5点
沢北 26点
野辺 2点
河田兄 15点
河田弟 4点
と、こんな感じです。
そしてこれを前後半で分けると
湘北高校(前後半内訳)
前半36点のうち描写あり23点
後半43点のうち描写あり43点
そう、なんと湘北の後半の得点シーンは全て描かれていました!
という事は前半の未描写の13点が、誰が得点したのかわからないという事になります。
実は前半は、桜木花道が河田弟(美紀男)を看破した所で一気に前半終了まで話がとびます。
そこまでの得点は前半も全て描かれていました。
という事は、この前半の終盤13点分の得点が未描写という事になります。
ここからは推測でしかありませんが、前半の中盤から沢北交代にあわせて、流川も温存に入っていました。
しかし桜木花道が河田弟に苦戦しているのを見て、安西先生に「もう休憩は大丈夫」と告げて試合に出る意思をつたえます。
なので恐らく、桜木花道が河田弟を看破した直後には、流川はコートに戻ったと考えます。
それに対して山王は、沢北を前半温存したままとすると、休憩をとった流川が主に点を獲ったのではないかと推測します。
ちなみに詳しい内訳はYouTubeのほうで解説しております。
そして
山王工業(前後半内訳)
前半34点のうち描写あり18点
後半44点のうち描写あり39点
そう山王工業に関しては、前半の半分に近い得点が未描写になっています。
これに関しても推測をたてると、前日のミーティングで堂本監督は深津に対して、宮城とのミスマッチをつき点をとりにいってもらう、と指示をしていました。
しかし実際は、深津の得点シーンは前後半あわせても5点のみでした。
これを考えると前半の未描写の部分は、主に深津で攻めていたのではないかと推測します。
と、こんな感じで勝手な推測で全得点を考察しております。
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コメント
コメント一覧 (1件)
湘北の前半10-20分の13点は大部分が三井だと思います。
流川は沢北より明確に格下なんで、得点源の確率は低いと思います(沢北の不調を考慮しても)。というか、地力では山王が全然上なんで、メンタル状態考慮しても「山王16-13湘北」は超凄い数値です。山王を16点に抑えてるって時点で全員死ぬ程活躍してると言っていいです。
その上で、13点の動力源として一番自然なのが三井な気がします。
・マッチアップは三井と一ノ倉以外は全部湘北が負けてる
・序盤の好調と後半のゾンビ状態を考慮するとそもそもこの日自体が(現実で言うとコービーの引退試合みたいな)三井にとって最高の覚醒日だったのではないか
・スッポンDFがあったとはいえ後半の三井に目眩起きたり記憶飛んだりする程の異常な疲れがあったのは、一ノ倉のDFを受けて尚それだけの活躍が出来る位、三井自身が普段より多い運動量で積極的に動いてたからではないか
少なくとも3P3本、何なら13点全部三井が取っててもおかしくないとすら思ってます。
逆に山王が16点しか取ってない理由として、上述の精神状態の他に
・序盤に色々虚を突かれた事とゾンプレや実力差がある余裕からこの時間帯は慎重に攻めていた
・湘北がファウル多めで強引に止めた(描写されてるファウル数確認してないからそれ次第では違うかも)
とかも個人的には考えてます。