今回のスラムダンク考察は、キャラクターのディフェンスランキングを考えていこうと思います。
~ディフェンスランキング編~
ポジションも違えば、チームも違うし一概に比べるのは難しいですが、このキャラクターがいればとりあえずチームのディフェンス力が上がる。
という事をもとに、1位~5位まで選んでみようと思います。
第5位
沢北栄治(山王工業)
はい、いきなりですが原作の№1高校生という設定の沢北栄治を5位に。
理由としては沢北というと、どうしても得点能力のイメージの方が強い為、ディフェンスランキングとしてはこの順位に持ってきてみました。
とはいえ彼の凄い所は、1on1では絶対に負けないという所です。
という事は、ディフェンスにおいても沢北にマークにつかれると、一人では抜くことが困難という事になります。
そして付け加えれば、山王のゾーンディフェンスでも、深津と共に前線で鋭いあたりを見せています。
もう少し上でも良いのかなーと思いつつも、5位は沢北にしてみます。
続いて
第4位
森重寛(名朋工業)
1年生ながら、名朋工業の怪物森重寛を4位にもってきました。
まず1番の理由としては、前年インターハイベスト8の常誠高校にたいしてこの成績。
50得点、22リバウンド、10ブロック
インターハイの常連校相手に22R、10ブロックって・・・
しかもチームとしても、ダブルスコアに近い点差で倒しています。
どんな試合だったのか、試合描写はほとんどありませんが、数字だけ見ても外から撃って外せばリバウンドは取られ、中で勝負すればブロックで弾き返されていたんじゃないでしょうか。
圧倒的存在感がうかがえる、怪物森重寛を4位にランクインさせたいと思います。
続いて
第3位
深津一成(山王工業)
いわずと知れた王者山王工業のキャプテン深津君。
ディフェンスランキングといえば彼を上位に考える方は多いんじゃないでしょうか。
前年のインターハイのVTRでも、海南の牧からスティールする場面や、湘北戦でも常に隙のないディフェンスをしていた印象です。
そして
第2位
牧伸一(海南大附属)
ここで持ってきたのは神奈川の帝王牧です。
牧もペネトレイトやオフェンスで、活躍しているイメージが強いかもしれませんが、よく読み返してみると、スピードスター宮城相手に抜かせない横のディフェンスはもちろん。
流川や仙道のダンクをブロックしたりと、縦へのディフェンス能力と他へのヘルプの速さが凄い!
トータルディフェンス能力では最強クラスと思い牧を2位においてみました。
となると
第1位
やはり河田雅史(山王工業)
ディフェンスランキングの僕が思う1位はやはり「最強の男」といわれる河田雅史で決まりじゃないでしょうか。
なんといってもゴール下では、神奈川のインサイドの覇者赤木を子供扱いし、主人公の桜木花道がですら河田兄には最後までかなわなかったイメージです。
そして河田雅史は、ディフェンスエリアにおいてもかなり広いものを持っています。
例えば相手の一流シューターに、河田雅史がマークについたらきっと仕事をさせないでしょう。
以上の事からやはり、チームの総合的なディフェンス力が上がるのは、河田雅史がが一番ではないかと1位にランキングさせてみました。
しかしここまで読んでくださったスラムダンクファンの方なら、あれ?あの方々は・・・?
と思ったのではないでしょうか・・・
そうディフェンスに定評のあるあの男たち
その辺はYouTube内で「番外編」で扱っておりますので、よかったらYouTubeでのディフェンスランキング解説動画もみてみてください。
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