山王工業・監督「堂本五郎」スラムダンク登場キャラクター解説

2023年11月6日

堂本五郎(どうもとごろう)

河田美紀男・プロフィール

選手たちを信頼して勝負どころを確実に押さえ、山王をインターハイ3連覇に導いた名将。

「緒戦の入り方が大事」「勝負に絶対はない」という理念を持ち、無名かつ格下の湘北との対戦を前においても対策を怠らず、万全の状態で湘北に挑んだ。

しかし激闘の末、格下の湘北に敗れ一回戦敗退の大波乱。

この試合の指揮で「油断はない」といいつつ、１年生でまだまだ育成枠の河田弟(美紀男)にこだわりすぎたり、終盤の逃げ切れる点差で、打ち合いを受けて立つなど、割と試合前に行っていた事と違う采配をしている印象。

しかし見た目的にも４０前後かもしくは３０台と若く、その若さで「最強山王」を育て上げた実績は凄まじい。

間違いなく、その育成能力は超一流と言える指導者でしょう。

勝負に”絶対”はないーーーーー！！
というようなことをよく戒めとして言うんですけどね
今年のチームにはどうやら言う必要がない
あいつらが1番それを分かってるんです
ふむ・・・河田　桜木につけ！まず止めるべきは　桜木のリバウンドだった
あいつらはとことん向かってくる相手だけを求めている　自分たちのあくなき向上心故に・・・
あいつらに油断や慢心はない・・・・
きれいに逃げ切る気など毛頭ない
最終ラウンドまで打ち合いを挑むよ
それが無敗のあいつらの最も得意なスタイルだからね
ここまでくれば気持ちの勝負ーーー
どれだけ確たる自分を持っていられるか
どこまで自分を信じてプレイできるかだ
どれほどの修羅場をくぐってきたと思ってる
はいあがろう「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる