湘北「桜木花道」スラムダンク登場キャラクター解説

赤い頭がトレードマークということもあり、目立ちたがり屋で、非常に負けず嫌い。

湘北高校入学後、同じ１年生の赤木晴子に好意を抱くも、晴子の天然な性格のせいで思いは伝わっていない。

意外に責任感は強く、海南戦での敗戦は自分のせいだと言い張り、坊主頭にしてきた。

上級生に対しても先生に対しても、敬語を使う事は無いが、女性に対しては、紳士的であり基本的に敬語である。

ほめられると、すぐにうぬぼれる、非常にポジティブで陽気な性格。

湘北の同じ1年生の流川楓に異常なほどライバル意識をもっており、何かにつけてはつっかかっていく。

バスケット自体は初心者だが、驚異的な身体能力を持ち合わせており、パワー・スピード・スタミナはどれも超一級品で、その潜在能力はチーム内外で相当の評価をうけている。

但し、本人が調子にのるため、赤木や三井、流川などのチームメンバーが口にすることは少ない。

しかし無口な流川だが、花道の潜在能力を認めている描写も結構ある。

あの山王工業の河田雅史や、日本一の高校生プレイヤーといわれる沢北栄治も、桜木花道の身体能力には目をまるくするほどであり、湘北の監督で元日本代表の安西先生も、その桜木花道の才能に身震いする場面もある。

しかしまだバスケの理解度が低いため、プレーは粗くファールも多い。

ただこのことは本人も気にしており、退場しないように努力している。

そして最後の山王工業戦では、ファールで退場せず最後までコートにいることができた。