5位 リバウンドのスペシャリスト
山王工業 野辺将広 198cm
この野辺は絶対王者山王工業において、そのリバウンド力を買われてスタメンに入っているぼどの男です。
という事は、日本の高校生でトップクラスのリバウンダーと思って、間違いないでしょう。
ただ原作では、花道に翻弄されている事も多かったので、山王の中では地味な印象のキャラクターになってしまっていますが、彼のリバウンダーとしてのスキルは相当なものと思っています。
少なくともベスト5位内には入れたかったので、山王工業のゴール下の仕事師「野辺将広」を第5位にランクインさせました!
4位 神奈川インサイドの覇者
湘北 赤木剛憲 197cm
赤木のランキングはかなり迷いました…
同じ神奈川勢の、魚住や花形や高砂の中では、一番上のランクであるだろうと思いましたが、悩んだのは野辺との優劣と、桜木花道との順位です。
上記で野辺は、日本でトップクラスのリバウンダーと書きましたが、赤木も同じく日本でトップクラスの実力を持っていると思います。
野辺と赤木・・・
部門は違いますが、「沢北と仙道」どっちがバスケの実力あるのか?論争くらい難しい問題ではないでしょうか。
しかし原作での赤木の活躍と実績を評価し、今回のリバウンド部門では、僅差の4位としてゴリこと「赤木剛憲」を持ってきたいと思います。
3位 天才リバウンド王
湘北 桜木花道 189,2cm
桜木花道といえば「リバウンド王」という印象が強いと思います。
原作では驚異の身体能力から、桜木花道はバスケ初心者と思えない程活躍できたのは、何といってもこのリバウンド力でしょう。
しかし原作終了時ですら、バスケ歴4か月であり、その花道にリバウンドの基礎を叩き込んだのは4位の赤木です。
なぜその赤木より上のランクに評価したのかというと、やはり「山王戦の活躍」です。
リバウンドには、高さが非常に大きな武器になりますが、同じくボールへの執着心であったり、ボールへの反応速度も大きな武器になります。
そしてこの桜木花道は、身体能力とボールへの執着心、反応速度ではあの赤木を凌駕すると思います。
5位の野辺との直接対決では、小技で裏をかいたりなどもありましたが、あの試合の花道は日本でトップクラスであろう野辺を凌駕していました。
バスケ初心者とはいえ、彼のリバウンド能力は、すでに本物と言わざるを得ません。
今回のリバウンダー部門
野辺・赤木を抑え、なんと「桜木花道」を3位にランクインさせました。
2位 未知の怪物
名朋工業 森重寛 199cm
1年生でありながら、圧倒的なラスボスのような存在感をもつ、怪物森重を2位に持ってきた理由はなんといっても、インターハイ初戦の常誠高校戦でのスタッツでしょう。
前年のインターハイベスト8であり、今年も湘北(桜木不在)との練習試合で、互角の勝負をした強豪校の常誠高校。
その常誠相手になんと森重寛は、50得点・10ブロック・22リバウンドというとんでもないスタッツを残しました。
今回はリバウンドのランキングですが、この22リバウンドという数字を、地区大会の弱小校相手ならいざしらず、全国の強豪校相手に叩き出したというのですから、まさに「怪物」と言えるでしょう。
後は愛知大会で、「愛知の星」諸星率いる愛和学院相手に、数枚の描写で描かれてますが、ここもしっかりと一試合通して描かれていない為、実力的にまだ未知数といえます。
それでもこれだけの実績から、この男未知の怪物「森重寛」をリバウンドランキングでは、1年生ながら2位という評価にさせてもらいました。
1位 最強の男
山王工業 河田雅史 194cm
そして第一位はこの男!
その怪物・森重寛や主人公の桜木花道を抑えて堂々の1位に僕が選んだのは、やはり河田雅史です。
桜木花道とは直接、山王戦で対戦していましたが、リバウンド争いにだけ関して言っても、まだまだ河田雅史には及ばない印象です。
そして2位の森重との比較になりますが、いくら怪物とはいえ1年生相手に、河田雅史は遅れをとることはないと思います。
正直上位のこの3人は、好みでかなり変動するのではないでしょうか。
しかし僕サラシナが選ぶリバウンドランキングでは、1位は「最強の男」河田雅史にしてみようと思います。
次点として
最後に…
このランキング10位までという事でかなり迷いました。
10位に河田弟(美紀男)をランクインさせましたが、では実際に流川や牧とマッチアップした際に、流川や牧が河田美紀男にリバウンドでも負けるとは、正直思えません。
ただやはり、210cmの身長を持つ河田弟をランク外にするのも抵抗がありました。
そして決め手にした点はですが、流川に関してはリバウンドをとっている描写が非常に少ないという所。
牧はオールラウンドにインサイドもフォローしていましたが、ポジションはガードであり、身長も184cmということで迷いましたがランク外としておきました。
その他の考察ランキングはこちらです。
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