スラムダンク高校ランキング5位・大栄学園
激戦区大阪府で強豪豊玉高校をおさえて、1位通過大栄学園です。
大栄学園のストロングポイント
大栄学園でその強さがわかるのは、大阪大会の豊玉戦でしょう。
スコアは53対68と点差も15点とさることながら、ペースを握ったとはいえ、大阪一のオフェンス力を持つ豊玉を53点に抑えている事でしょう。
そしてこの試合を偵察していた彦一が、自身がもっとも尊敬する仙道に似ているプレイヤーだと比喩しています。
これは彦一にとって最大級の賛辞であり、土屋淳が相当のプレイヤーだという事がわかります。
大栄学園のウイークポイント
大栄学園のウイークポイントですが、正直ほとんどチームとしての情報がないため、難しいのですが、最終的にこのインターハイ優勝しているわけでもない所(作者井上先生コメントより)から
1年生の森重寛と違い、3年生の土屋淳は連載が続いたとしても、湘北と試合する可能性がないことを考えると、大栄学園は最強クラスではなかったと判断し、この位のランキングが妥当ではないかと思います。
という事で、土屋淳ひきいる大阪の大栄学園を第5位にランクインさせてみました。
スラムダンク高校ランキング4位・海南大附属
湘北を倒して、神奈川を制し17年連続インターハイ出場の偉業を成し遂げた、王者海南大附属です。
海南大附属のストロングポイント
まず海南はこのインターハイを準優勝しています。
その海南の攻撃のキーマンは、なんといっても帝王「牧」のペネトレイト、そして神奈川得点王「神」この2人!
しかしどのチームもこの2人はかなり警戒していたはず、それでも決勝まで勝ち上がっているという事は、わかっていてもとめられないコンビということになります。
湘北の安西先生も、神にはボックスワンで桜木花道をつけたり、牧を4人で囲んだりと、この2人には相当の評価をしていました。
この圧倒的なチート攻撃は、海南大附属の一番のストロングポイントでしょう。
海南大附属のウイークポイント
海南大附属といえばやはり、インサイトが弱いイメージがあります。
PFの武藤君は184cm
Cの高砂君が191cmと
そしてチーム全体の平均身長も、スラムダンクの強豪校の中では低めです。
試合でも湘北戦では、途中で捻挫をして抜けていた赤木一人に、なんと33点とられています。
これは敵に、万全の赤木クラス(例えば、河田兄や森重)がいたら、インサイドから相当攻め込まれるでしょう。
海南大附属は選手全員が走り負けしない、スタミナのあるチームですが、このインサイドの弱さを考えて、総合4位にランクインさせました。
スラムダンク高校ランキング3位・名朋工業
名門愛和学院を撃破し、インターハイでも強豪常誠を完封した、森重寛の名朋工業です。
名朋工業のストロングポイント
なんといっても連載が続いていれば、いつか必ず流川と桜木花道の前に立ちはだかっていたであろう、森重寛のラスボス感です。
10位の常誠のところでも書きましたが、「50得点22リバウンド10ブロック」という圧倒的なスタッツは、井上先生が度外視した選手と考えていたからだと思います。
予選での愛和学院、本戦での常誠高校の連続撃破は、チームとしても本物の実力といえるでしょう。
名朋工業のウイークポイント
ストロングポイントとは逆に、この森重寛以外のところが、ほとんど不明であり
そして愛和学院戦では森重寛が抜けたあと、かなり点差をつめられた事から、森重寛のワンマンチームである可能性も高いということです。
しかしワンマンチームであったとはいえ、強豪校に対しての圧倒的なスコアを考えれば、この名朋工業の強さランキングの順位は第3位としてみました。
スラムダンク高校ランキング2位・湘北高校
ここにもってきました湘北高校、人によっては高い!と思った人も少なくないかもしれません。
もちろん桜木花道の主人公補正はなしで考えています。
湘北のストロングポイント
この湘北を改めてみた場合、最大のストロングポイントは5人全員がスタープレイヤーという事でしょう。
特にオフェンス力だけみれば、中は「神奈川インサイドの覇者赤木」、外からは「炎の男三井寿」、中からでも外からでも点が獲れる男「オフェンスの鬼流川」と、攻撃力はスラムダンクでもNO.1ではないかと思います。
そしてもう一つは、赤木と桜木花道のインサイドコンビは、リバウンド争いに関しては、王者山王にも高さ翔陽にも、互角以上の勝負をしていました。
湘北のウイークポイント
湘北の弱点といえば、三井寿と流川のスタミナ不足、あと田岡茂一監督が指摘していましたが、ベンチの弱さがあげられます。
しかしフォローすると、交代で出場した木暮君も角田もチームの穴になる場面はなく、むしろ活躍しているくらいです。
正直この湘北の順位が一番悩みましたが、改めてみるとスター選手軍団の湘北を、この強さランキングの第2位にランクインさせてみました。
スラムダンク高校ランキング1位・山王工業
この1位は同意見という方が、多いんじゃないでしょうか。
その1位に選んだのは、このスラムダンクの「絶対王者山王工業」です。
山王工業のストロングポイント
2位の湘北のときにスター揃いと書きましたが、この山王工業はさらにその上を行く、スーパースター揃いです。
まず超高校級の3人「高校生NO.1プレイヤーの沢北栄治」に「最強の男といわれる河田雅史」、そして「超一流の司令塔深津」です。
さらにプラスして「一流のオフェンス力を持つ松本」に「一流のリバウンダーの野辺」と
超一流と一流しかいないスターティングメンバーとなっています。
さらに湘北戦ではスタメンだった「ディフェンスの達人一乃倉」に、大器「210cmの河田美紀男」というサブメンバーが描かれており、山王工業の強さは圧倒的といえるでしょう。
山王工業のウイークポイント
はっきり言えば、山王工業にウイークポイントと呼べるものはありませんが、しいて上げるならば、この山王には海南の神や湘北の三井のような、専門の3Pシューターが描かれていません。
しかしこのチーム、沢北も深津も3Pを決めている描写があり、センターの河田兄ですら3Pを狙ってきます。
描写はありませんでしたが、おそらく松本もスペースを与えれば、狙える実力はあるのではないでしょうか。
そう、このチームは野辺以外のプレイヤーが、隙があれば外からでも狙えるシュートエリアを持っている、近代的なチームと言えます。
という事で今回の、スラムダンクのにおける総合的な強さランキング1位は、秋田の山王工業に選ばさせてもらいました。
まとめ
やはり僕が悩んだところは、全国準優勝チームの海南大附属の順位でした。
その海南を目安に他のチーム、愛和や陵南、そしてその愛和学院を物差しにして名朋工業など、何度も入れ替えながらランキングしてみました。
そして最終的に、その海南に負けた湘北を2位に…💦
なんて事にもなりましたが、奇跡シナリオという事でも、山王に勝てるチームは湘北以外ないというのも、2位まで持ってきた理由です。
ちなみにですが、著者の僕は陵南高校が一番好きなチームです、7位という結果にしてますが・・
しかし登場する全てのチームが魅力的というのも、このスラムダンクの素晴らしい所だと思います。
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最後まで見てくださり有難うございました。
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