スラムダンクキャラクターランキング「20位~11位」
20位 海南大附属 高砂一馬
高く強いセンターが多い神奈川では、小柄な191cmだが技巧派センター
正直、神奈川県大会では、赤木や流川、仙道のやられ役にされる場面が多かった。
しかしなんといっても、全国大会で準優勝している海南大附属の正センターである高砂。
彼の実力はこの実績が何より物語っている。
19位 常誠高校 御子柴
静岡県の代表「常誠」のキャプテン、身長やポジションなど詳細は不明。
昨年の全国ベスト8であり、今年も湘北との練習試合では1勝1敗1分けと、その実力はかなりのもの。
しかし森重寛の名朋工業にズタボロにやられた印象が強すぎる、可哀想なキャラクター。
18位 陵南高校 魚住純
陵南高校キャプテン、通称「ビック純」202cm
湘北の赤木をライバル視して闘志を燃やす男。
高さとパワーにおいては、神奈川の猛者の中でも一つ上でしょう。
しかし弱点としてメンタル面での不安定さがあり、激情しファウルトラブルにより、しばしばチームを窮地に追い込むことがある。
17位 山王工業 松本稔
超一流のオフェンスの能力を持つ王者山王のSG
湘北戦では三井寿を一瞬で抜き去るドライブを決める描写もあり、観客席にいる海南の選手からは「沢北がいなけりゃどこでもエースをはれる男」という評価も受けている。
しかしその一方、湘北戦の終盤ではバテバテの三井寿に、連続3Pを決められたり、精神的に追い込まれてバスケットカウントを与えてしまったりと、そのディフェンスとメンタル面で、戦犯候補に名前が出ることもある。
16位 湘北高校 宮城リョータ
電光石火のPG湘北高校の切り込み隊長「宮城リョータ」
上背はないがクイックネスとスピードは原作中NO.1だと思う。
スタミナもありメンタル面でも強く、湘北で全試合フル出場しているのは、この宮城だけ。(お仕置きの三浦台戦を除く)
弱点はやはり、ミドル及びロングレンジの外からのシュートが弱い所でしょう。
そこさえ克服できれば、間違いなくTOP10に入れるキャラクター。
15位 翔陽高校 花形透
藤真を含めチームの信頼も厚い翔陽の看板選手
身長も197cmあり、赤木や魚住と並んで神奈川を代表するセンターだが、赤木や魚住が剛のセンターなら花形は柔のセンターであり、フェイダウェイシュートが得意。
但し原作の湘北戦では、まだ素人の桜木相手に、いいようにリバウンドを取られすぎていた印象がある。
14位 湘北高校 三井寿
「あきらめの悪い男」「炎の男」「中学MVP」あらゆる異名をもつ三井寿
人気、バスケセンスともにスラムダンクではトップクラスだが、2年間のブランクがありスタミナ面での不安を考慮にいれると、順位的にはこの辺りでしょうか。
しかし原作では、弱点のスタミナ面も「チート級覚醒」の引き金として使われ、切り札として描かれる事が多い。
三井寿なくして「山王戦の奇跡の勝利」はおろか、インターハイ出場もなかっただろうと思う。
13位 海南大附属 神宗一郎
2年生でありながら王者海南大附属のエースで、激戦区神奈川県の得点王
1日500本の練習を欠かした事がないその3Pシュートは、時が止まったかのような美しすぎる弧を描き、原作内では落したことがない100%の成功率である。
しかし元々、牧や清田のような抜群の身体能力があるわけではなく、完全な努力型のピュアシューターで、高頭の目指す海南の象徴のような選手かもしれない。
12位 豊玉高校 南烈
豊玉のエースで北野先生のラン&ガンの申し子。
そして大阪大会の得点王でもある。
前監督「北野先生」のバスケットスタイルを認めさせる為に、自身を鬼「エースキラー」にしてまで勝利を目指す。
湘北戦では自責の念からスランプに陥り、実力を出し切れなかったが、本来は精度の高い3Pシュートが武器で、パスセンス、視野、ディフェンスと全てにおいて高い次元にあると思われる。
11位 大栄学園 土屋淳
最強の伏兵を感じさせる、大栄学園のキャプテン。
その全貌が不明のため、11位にしてあるが実力はトップテン入りの可能性も十分あると思われる。
大阪大会では、豊玉の岸本を翻弄している描写があり、陵南の彦一が「どことなく仙道さんタイプ」と彦一からしたら最高の賛辞とも言える評価をしている。
原作が続いていたら、必ず最強クラスの刺客として登場していたに違いない。
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