原作は「夏のインターハイ」の終了と同時に、最終回をむかえたスラムダンクですが、主人公の桜木花道も一年生であり、主要人物やその後のエピソードも、非常に気になってしまうスラムダンク。
そして気になる「インターハイのその後」として、もしも国体がひらかれた場合の、各都道府県の「国体選抜メンバー」を予想してみようと思います。
今回はまず、他県より予想しやすい、「神奈川代表」のメンバーを考えてみようと思います。
神奈川県代表チーム予想
このイラストは、1998年用の「スラムダンク」壁掛けカレンダーのために描き下ろされた一枚です。
なのでこのイラストが、原作の延長とはかぎりません、特に受験で引退を決意している赤木や、板前姿の魚住(後ろから2番目)までいます。
しかし、ここに並んでいる面子が、井上先生も認める実力者の「15名」という事は間違いないので、とりあえず並んでいる人物を書き出してみます。
- 牧(海南大附属)
- 赤木(湘北)
- 神(海南大附属)
- 仙道(陵南)
- 宮城(湘北)
- 藤真(翔陽)
- 桜木(湘北)
- 清田(海南大附属)
- 流川(湘北)
- 三井(湘北)
- 福田(陵南)
- 長谷川(翔陽)
- 花形(翔陽)
- 魚住(陵南)
- 高砂(海南大附属)
以上15名がおそらくこの順番で並んでいるように見えます。
内訳は以下の4校でしめられていました。
- 海南大附属4名
- 湘北高校 5名
- 陵南高校 3名
- 翔陽高校 3名
決勝リーグまで残った「武里高校」から一人も選出されていないのが、少し可哀想ですが・・
原作での引退者
しかし上記でも書きましたが、原作中で赤木と魚住は引退を表明しており、意思も堅い印象です。
その他の高校は、翔陽が3年生は全員ウインターカップまで残ると明記があり、全国準優勝の海南大附属も、そのスタメンなら3年生である、牧と高砂もおそらく、続投が濃厚ではないかと推測します。
あとは、湘北の三井が「冬の選抜」まで引退しないと言っていましたし、陵南の3年生は「魚住と池上」と2人だけという設定です。
という事で
「引退確定枠」は赤木と魚住の2人のみとなりますので、この2人の代わりを、神奈川県から選出してみようと思います。
追加選出の候補者「2名」
まずこの抜けた2名は、2人ともセンターで、しかもかなり存在感のあるプレイヤーです。
そう考えると、どうしても欲しいのは、ポジション的にセンターの選手、すくなくともインサイドの選手を補充したい。
(司令塔やスコアラーは充実しているので)
それでは原作内で登場した、有力とみられるインサイドプレイヤーをあげてみます。
- 高野(翔陽)CF
- 永野(翔陽)F
- 菅平(陵南)C
- 村雨(三浦台)F
あとこの他に候補がいるとすれば、原作には登場していないが、「ベスト4の武里」のセンターの選手でしょうか。
ただやはり、武里のチームカラーもわからないうえ、センターの選手がまったく未知数のためやはり難しいと判断。
どちらにせよ、かなり力不足を感じます。
ならば・・・
もし劇場版のキャラクターを入れるなら
実はスラムダンクには漫画以外にも、「映画劇場版」のオリジナルキャラクターがいます。
この劇場版オリジナルキャラクターに頼ってみるのは、どうでしょう。
さて、どんな選手がいるでしょうか、インサイドでプレイできるキャラクターを、ピックアップしてみようと思います。
- 南郷(津久武)センター192cm
- 小田(武園)センター188cm
- 名高(緑風)センター195cm
- マイケル沖田(緑風)フォワード192cm
こうするとかなり幅はひろがります。
劇場版で、桜木花道のライバル役だった、南郷、小田、マイケル沖田、に加えて実力派で高身長の「緑風の名高」を候補に入れてみようと思います。
こうやって4人見比べてみると、印象として「マイケル沖田」あたり能力が高そうに感じます。
しかし神奈川代表枠でほしいのは、ゴリと魚住の抜けた穴。
ということで・・
ここは、195cmと体格のある「緑風の名高」
そして、一年生ながら身体能力の優れた「津久武の南郷」を選出してみようと思います。
名高はちょっと、印象うすくて地味ですが、実力はあるはずです。
最終選抜メンバー
神奈川選抜の15名は、以下のこんな感じになりました。
- 牧(海南大附属)
- 神(海南大附属)
- 仙道(陵南)
- 宮城(湘北)
- 藤真(翔陽)
- 桜木(湘北)
- 清田(海南大附属)
- 流川(湘北)
- 三井(湘北)
- 福田(陵南)
- 長谷川(翔陽)
- 花形(翔陽)
- 高砂(海南大附属)
- 名高(緑風)
- 南郷(津久武)
そして、この中でスターティングメンバーを選ぶとしたら、やはり神奈川ベスト5に選出されたメンバーが中心になると思います。
「予想スターティングメンバー」
PG 牧紳一
SG 神宗一郎
SF 流川楓
PF 仙道彰
C 高砂
やはりスターターの司令塔は、海南大附属の「帝王牧」でしょうか。
そうなるとSGには、牧とマストであり「神奈川得点王の神」をおきます。
フォワードには「神奈川ベスト5」から流川と仙道を、そして問題のセンターですが、牧、神と同じチームであり実績もある、あえて「高砂一馬」をスターターに選んでみようと思います。
まとめ
正直追加メンバーの名高と南郷については、「翔陽の花形」も控えているため、そうそう出場の機会はないかもしれません。
しかし怪我や、代表チーム内での対抗戦など、試合形式での練習のことなどを考えると、充実しているガードやフォワードのメンバーを追加招集するより、効果的と感じます。
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