今回は、スラムダンクに出てくるキャラクターの「あだ名」や「異名」について解説していきますが、スラダンでは桜木花道がよく他人に「あだ名」をつけています。
なのでその桜木花道がつける、あだ名も含めて紹介していきます。
さらには、ネットでのウワサや読者のイメージまでまとめてみました。
湘北高校
三年生 赤木剛憲
赤木に対してはかなり多数あります。
- ゴリ
- ゴリラ男
- ゴリラジジイ
- 旦那(ダンナ)
- キャプテン
- ゴール下のキングコング
- お兄ちゃん
元々桜木花道は原作当初の一巻では、赤木の事を「ゴリラ男」や「ゴリラジジイ」とよんでいたが、巻が進むにつれ短縮化され、基本的に「ゴリ」と呼ぶようになる。
その呼び名が浸透してからは、赤木も流している感があり、桜木花道だけでなく、桜木軍団も「ゴリ」と呼んでいる。
そして流川でさえ、あやうく口に出しそうになったが、脳内では恐らく「ゴリ」と呼んでいます。
ちなみに、彩子さんを含めた2年生「安田」「角田」「潮崎」は、しっかり「キャプテン」と呼んでいるが、宮城リョータだけ「ダンナ」呼んでいる。
三年生 木暮公延
木暮君のあだ名は、スラムダンク内でもトップクラスに浸透しています。
そう「メガネ君」です。
桜木花道はもちろんですが、桜木軍団も「メガネ君」と呼んでおり、スラムダンクファンの多くも、木暮君の事を「メガネ君」呼びしているイメージがあります。
三年生 三井寿
- みっちー
- みっちゃん
- 女男
- 炎の男
- あきらめの悪い男
桜木花道と桜木軍団は、三井寿がバスケ部にもどってからは、「みっちー」と呼んでおり、同級生や仲間連中は「みっちゃん」と呼んでいる。
その他には、自称も含め「異名」のようなものもいくつかあります。
二年生 宮城リョータ
- りょーちん
- リョータ
- リョータ君
- 湘北の切り込み隊長
桜木花道は、当初「リョータ君」と呼んでましたが、すぐに意気投合し「りょーちん」と呼ぶようになります。
宮城と幼馴染の安田や、同級生の彩子は「リョータ」としての名前で呼んでいます。
一年生 流川楓
流川には正直それほど浸透したあだ名はありません。
- キツネ
- キツネ男
- ルカワ
- ナガレカワ
- オフェンスの鬼
桜木花道は「キツネ」や「キツネ男」と呼んだりしますが、「ルカワ」とカタカナで呼んでいる事が多いです。
しかし声にすると漢字の流川とかわらないので、基本的に苗字呼びという事になります。
あとは、大阪の豊玉高校のメンバーに苗字を「ナガレカワ」と読み間違われて、定着化していました。
異名的なもので言えば、その爆発的オフェンス力と性格から「オフェンスの鬼」と呼ばれることもありました。
二年生 角田・潮崎・安田
2年生トリオ、左から角田、潮崎、安田
- カク(角田)
- シオ(潮崎)
- ヤス(安田)
一年生 石井・佐々岡・桑田
流川、桜木花道は以外の一年生
- 一年
- 一年坊主
- 凡人
桜木花道は同じ一年生だが、彼らの事を「一年坊主」や「一年」と呼ぶ、終盤の山王戦ではまとめて「凡人」とも呼んでいた。
一年生 桜木軍団
桜木軍団は、桜木花道の他に、水戸洋平、大楠、高宮、野間の4人で構成されるが、水戸に関してはあだ名が付いた事はなく、その他の3人(大楠・高宮・野間)をまとめた「あだ名」がたまにつく。
- etc.(エトセトラ)
- ほか
- 和光中の3バカトリオ
陵南高校
三年生 魚住純
陵南のキャプテンで、赤木のライバルであり、同じ猿顔のため桜木花道のから「ボス猿」と呼ばれている。
- ボス猿
- ビック・ジュン
- あっちの2m
流川は、赤木の時もそうだが「ぼそっと」かなり酷い呼び方をしていたりもする。
二年生 仙道彰
仙道は「ツンツン頭」や「ハリネズミ」と呼ばれた事はあるが、そこまで浸透している「あだ名」はない。
- ツンツン頭
- ハリネズミ
- センドー
- 天才仙道
仙道はそのプレイスタイルや実力から「天才」と形容されることも多い。
桜木花道からは流川同様、苗字をカタカナで「センドー」と呼ばれている。
三年生 池上亮二
池上はあだ名ではないが、スラムダンクファンの間で物凄く浸透している「異名」がある。
ディフェンスに定評のある池上
「池上といえばディフェンス」、「ディフェンスといえば池上」というイメージがあり、ネットで「定評がある」と検索すると「池上」の名前が出てくるほどである。
二年生 福田吉兆
桜木花道には「福ちゃん」もしくは「福助」と呼ばれている。
- 福ちゃん
- 福助
- 福さん
- フッキー
同じ陵南の後輩の彦一は「福さん」と呼んでることから、後輩からは「福さん」と呼ばれているのかも知れません。
そして同じ中学出身の「海南の神」からは「フッキー」と呼ばれていたようです。
二年生 越野宏明
越野もあだ名らしい「あだ名」はありませんが、浸透しているフレーズはいくつかあります。
- 気が強い男
- チョロい男
- チョロい越野
- 小僧
ちなみに、湘北戦で三井寿から「チョロいね」といわれた事から、ネットではよく「チョロい男」という書かれ方をしているのを見かけます。
監督 田岡茂一
桜木花道からは、「じじい」呼ばわりされている。
- じじい
- 神奈川に田岡あり(過去)
現役時代は、流川や仙道クラスの選手で「神奈川に田岡あり」と言われていたらしい。
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